カラー剤に含まれるジアミンなどの毒性について、問題とする指摘の記事を目にします。
ざっくり言うと、
髪の毛をブリーチしたり、白髪をきれいに染めるカラーリング剤は毒性が強く、人体に影響がある環境ホルモンがたくさん含まれている。
髪の毛をカラーリングする時、それを地肌に付けてしまうと、毛根や毛細血管から吸収され、およそ20分くらいでカラダを毒素が駆け巡り、子宮などに蓄積されてしまう。
お洒落と健康、あなたはどっちを取りますか。
こんな感じです。もっと詳しく書かれた専門的な記事がたくさん公開されています。
私はかなり長い年月、定期的にカラーリングをしています。
そして、子宮筋腫や子宮内膜症になっているので、こういう記事を読むととても怖くなります。
しかし、カラーリングはやめていません。
刺激の少ないとされている薬剤を扱う美容院に通う、くらいの行動変化はありましたが、、
注意されても効果のない、まったくダメなヤツです。
髪の毛が茶色かろうが黒かろうが、どっちでも支障があるわけではありません。
それなのに、わざわざお金払って健康を害するという行為をやめないのか。
その理由を自分に問いただしてみたのですが、結局は
- 情報に踊らされて自分のスタイルを変えたくない。
- カラー剤を使うと病気になる、という因果関係がイコールではないため、なりたい自分を優先させたい。
ということに落ち着きました。
時間は巻き戻すことはできないので、あの時こういうヘアスタイル にしたかったけどもう似合わないし、という後悔をしたくないのでした。
病気になったらそれこそ手遅れじゃないか。
ごもっとも。
ですが、例え大病になったとしてもカラーリングを最大の要因として悔やむことはないかなと思います。
原因が判明されていない病について、現代のライフスタイルや食事についてなど、指摘されていることが他にも山ほどあります。
もちろん、頭皮には何もしない方がいいと思います。
カラー剤でも天然ヘナやヘアマニュキアであれば毒性の心配が減るので、茶色にしたい願望と効率性を少しがまんして、頭皮の健康を優先する日が、今後来るかもしれません。
髪の毛を茶色にしないのであれば、ノンジアミンのカラー剤を使うお店もあるので、それも選択のひとつだと思います。
ドラックストアで売っているセルフカラーのものは、深刻なアレルギーの被害が報告されているようで、素人が染めてもきれいに仕上がるように結構強い薬剤だと思うので、これには手を出さないでおこうと思います。
こういう考え方が、少子化を招くのだと言われてしまうと、ぐうの音もでないのですが。。