手術のオリエンテーション

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手術前のいわば最後の通院です。手術のオリエンテーションに行ってきました。

  1. 家族同伴のもと、先生から手術の説明(30分くらい)
  2. 麻酔先生からの説明(10分くらい)
  3. 事務の方から入院時の説明(10分くらい)

ざっとこんな感じの流れでした。

手術の説明は、体の断面図イラスト資料や私のリアルなMRI画像をみながら、とてもとても丁寧に説明していただきました。

同伴した夫は、私が口頭で話したこと以外、実際に妻のレントゲン写真などを見るのがはじめて。

先生が「他に質問はないですか?」「なんでも聞いていいですよ」と促してくれたので、

夫婦ともども、どっちでもいいような小さな質問をしまくり、納得の上、説明会を終えました。

面倒くさそうにしたり、せかせかした感じが微塵もないところがよいです。

麻酔の説明の時に、麻酔により術後「気持ち悪くなった」というコメントをいろんなブログで読んでいたので、「車酔いもするタイプだし心配」と相談してみました。

それでは術中から対策を打っておきます

とのことで、「へーそんなこともできるんだ!」と感心。アピールしてみてよかったです。

四谷メディカルキューブは病院食とは思えないくらい、煌びやかな食事との前評判があるので、これって全部食べたらどのくらいのカロリーだろうと質問してみました。

事務の人では分からず、わざわざ栄養士の先生を読んできてくれました。

下らない質問をして申し訳ない…

1日1600Kcalくらい」とのことです。

これなら成人女性が最低限のラインなので、しっかり完食したいと思います!!

ごはん一膳に、おかずや副菜を盛り沢山にして、一食500kcalくらいにまとめるのは素人では難しいです。プロ技です。

四谷さんのスタイルなのですが、手術をする当日に入院します。

術後の方が具合悪いわけですから、後にくる日数を長くとるそうです。

それは患者思いで納得なのですが、一点気になる点が。

手術室へ向かう前に、身の回りをあらゆるリスクに備えて万全な状態で、セットアップをしておきたいですよね。

しかし、当人の動線は、

受付  準備室  手術  お部屋

の流れなので、お部屋に行くのは術後が初めてになります。

目が覚めて初めて、数日間お世話になるお部屋に到着するということです。

ひとまず、夫に『これはここに置いてリスト』を入念にしたためるにしても、勝手がわからないと少し心配です。

この日のお会計:380円(時間がかかった割に安かった!)