漢方薬で子宮筋腫を小さくすることができるのか?

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手術するの嫌だな〜、なんとかならないかな〜😦

と、ミラクルが起こるかもしれない一心で、当帰芍薬散を飲み続けて8か月。結果は、、

筋腫を小さくするどころか、進行を止めることもできませんでした!

何にも効果無かったというわけではなく、生理痛は漢方薬を飲みはじめてからの方が辛くなくなりました。

合わせて、婦宝当帰膠も使いました。黒みつシロップのような飲みやすいテイストなので、これに当帰芍薬散を入れてお湯で少し割って飲みました。濃厚なエキスがぽかぽかとしてきて、とても効きそうな感じです。美味しいですし(゚-、゚)

1月から飲みはじめたのですが、婦宝当帰膠は中国の武漢で作られているとのことで色々タイムリーでした。※コロナの影響で手に入りにくくなるとかはなかったです。

漢方薬名と筋腫で調べると、手術しないで済んだ、とか、筋腫が小さくなった、という体験記や口コミがあったので効く人も居ると思います。

ただ、私の筋腫には効いていませんでした。結局毎月大量出血して貧血になり、手術に至るわけなので。。

この二つのうちどちらにしようか迷いました。

効果があるとされている漢方のうち、この二つに目をつけて使用しました。

●桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

ツムラ公式サイトより

比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症: 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症注)、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

個人的には、当帰芍薬散より桂枝茯苓丸の方が効くかも?という感触はあったのですが、カウンセリング型の漢方薬局で当帰芍薬散にすべし、ということになり変更。なのでこちらは1か月半くらいしか飲んでいません。利尿作用あるのか、ただでさえ頻尿なのにパワーアップしてトイレが近くなり、むくみが解消され1kgくらい体重が減りスッキリました👍

●当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

ツムラ公式サイトより

“産婦人科の三大漢方薬”の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」※の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「駆瘀血剤(くおけつざい)」です。月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。
対象となるのは、やせて体力のない「虚証(きょしょう)」の人です。めまい、立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴りなどの改善にも使われます。

正直、やせていて体力がないわけではないのですが😅、桂枝茯苓丸の方が作用が強く出るとのことで、別の漢方薬局でも迷ったら当帰芍薬散の方がよいと説明をいただきました。

ちなみに四谷メディカルキューブでは、当帰芍薬散を更年期の鬱に処方することがあるけど、子宮筋腫には使わないとのことです。

確かに、改めてツムラのサイトを見ても、子宮筋腫の治療薬とは書いておらず、漢方薬局での説明などから、血流やお血を改善することで効果があるのではないかと解釈しました。

これらの漢方はドラッグストアでも通販でも買えます。薬代は24日分が5000円くらいので、病院で処方してもらったほうが保険が効きお財布に優しいです。

私は基本、漢方薬局とドラッグストアで、ストックの余裕がある時は通販でも購入しました。婦宝当帰膠は現時点ではネット通販していないので、漢方薬局のみでの購入です。

ちなみに、漢方薬局や病院でもツムラやコタローが処方されますが、漢方薬局だとグラム数を個人に合わせて調整してくれますが、ドラッグストアで手に入るものと中身は同じとのことでした。

飲み比べてみると、ツムラとクラシエでは風味がだいぶ違います。顆粒と錠剤がありますが、基本的には顆粒を使いました。

序盤で書いたとおり、漢方で筋腫が治るには至りませんでしたが、排卵時や月経の痛みやPMSがある時に「漢方を飲んで少し楽になったかも?」という心の拠り所になるのは良かったと思います。

あくまでも助っ人としての位置づけで、過信するのではなく、婦人科エコーなどで定期的やチェックは必要であると改めて思いました。

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